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国産雑穀の通販サイト こくまん

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〒353-0002 埼玉県志木市中宗岡5-17-6

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メディア掲載(2007年6月21日)

業界新聞「米穀新聞社」(2007年6月21日号 第2527号)
【食を通じて“健康”提供】
雑穀40種類、価格抑え成功  チラシとネット販売 (有)穀万(埼玉県志木市)

「食を通じた健康をモットーに、健康にこだわった商品を提供しています。健康に良く、そして美味しいことが食べつづけられることには必要と思います。雑穀の中でも国産原料のみを使った十五穀米は、試食を20回以上実施、食感や冷めても美味しくブレンドしたもので、当店の売れ筋となっています。ここ数年の雑穀ブームで、雑穀の売れ行きは伸びているが、利幅を少なく価格を抑えて、皆さんに食べて欲しいと思っています。」と話す、(有)穀万(大熊七五郎代表、埼玉県志木市中宗岡5-17-6)の大熊誉さん。
同店の特徴は、米販売と並んで利益の柱となっている雑穀類の品揃えの豊富さ。そのコンセプトは、代表の「日本人の食は米・雑穀を主食に栄えた」という強いこだわりからで、豆類も含め実に四十種類もある。ブームの遙か前から販売している名前の通り“穀万”、老舗といえる。立地は、東武東上線志木駅から車で十分ほどの住宅地。
創業は明治12年、周囲がまだ田畑だった頃から穀物商として地元密着の商売を行なってきた。七五郎さんは3代目。志木市は東京のベットタウンとして開発が進み、人口が大きく増加した所で、昔ながらの住民と新たな住民が混在する地域。かつては店横を流れる新河岸川は物流の要として米穀店が数店あったが、現在は廃業し農協、スーパーなどが競合店となっている。その中で、米穀、雑穀、穀物粉、自然食品を扱う店として認知度が高く売上も伸びている。比率は家庭用が80%、業務用20%で配達もする。雑穀類は、古代米(赤米、黒米、緑米、香り米)から粟、黍、稗、アマランサス、丸麦、はと麦、そばの実、豆類などだがその全てが高品質なもの。この品揃えはもともと雑穀商だったことから、代表、ご子息が長い年月をかけて仕入れ先を開拓(岩手の生産者グループなど)し可能となったもので、加えてそば粉、上新粉、打ち粉などの穀物粉、さらにオリジナル商品として雑穀類を原料とした毎月第三水曜日に配達する、きび餅、あわ餅、黒米餅も人気が高い。当初は雑穀各々単品で販売していたが、二十穀をブレンドしたものを作り、その後国産原料のみで作りたいと考え十五穀米を作ったが、これが好評で一番の売れ筋となっている。雑穀の販売が伸びている理由は、品揃えもさることながら低価格と容量など工夫された値頃感にある。スーパーなど量販店では雑穀100g平均400円で売られ、消費者は“雑穀は高い”という意識を持っているが、同点は利幅を少なくして価格を抑えている。(量販店より40〜50%程度安い)ほか、買いやすく一袋300gに設定、一例としては粟は輸入物は一袋500g 600円、国産は同300g 630円と工夫している。誉さんは、「うちはまた食べてもらおうと思い、値頃感を出すようにしている。雑穀は、白米一合にスプーン一杯から始めてくださいというと納得して買ってくれる。また、最近ガストなどのファミレスが雑穀ご飯を提供しているもの大きい」と話す。
お米は店頭精米を実施、特栽米7アイテム、一般米10アイテムを販売する。中でも、福島喜喜多方市慶徳町のEM農法米コシヒカリ、長野県東御市の無農薬・コシヒカリが売れ筋となっている。
販促は、月1回“こくまんからの手作りメッセージ”を約3,000枚配布するが、力になっているのが5年前から始めたインターネットによる販売で全国から注文が入っている。本店は和風・田舎風のイメージで店頭には水車を置き(志木市は水に関するモニュメントが多い)、店内はわらや茅葺きなどで装飾、支店は現代風のモダンな内装でアピールする。身体によいものを売るという姿勢、お客様重視の販売は全国からお客を集めることだろう。

米穀新聞社 提供 第2527号







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