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北海道産「ゆめぴりか」
テレビCMや雑誌で話題のお米
「ゆめぴりか」は、「さらにおいしい北海道米を作ろう」という目的で研究開発された、待望の新品種。 名前の由来は、「日本一おいしい米を!」という北海道民の「夢」に、アイヌ語で美しいを意味する「ピリカ」を合わせて名付けられました。 寒風吹きすさぶ、北海道の厳しい冬。この「寒さ」を味方につけることから、北海道の米づくりは始まりました。美しい雪解け水は、お米に美しい味わいを与えながらすくすくと育てます。そして、一年を通して冷涼な気候は、病害虫の発生を抑え、農薬の使用を抑えることができ、クリーンなお米をお届けできるのです。
特徴
「ゆめぴりか」は、ほどよく粘ってやわらかく、甘みがあること。そしてご飯にツヤがあることです。 さっぱりとしたご飯がお好みの方は、お水の量をほんの少し減らして炊いてください。
苦節10年
「ゆめぴりか」が誕生したのは北海道上川農業試験場。ここに全道各地から研究者が集まり、いよいよ品種開発がスタートします。試験場には約15万体の交配した検体が植えられ、約10年かけて「食味」「収量」「耐冷性」の観点から優良なものを絞り込んでいきます。その確率はなんと150万分の1。厳しいサバイバルレースを勝ち残ったものだけが、はじめて品種として認められます。この長く厳しい戦いの裏には、研究者たちの気の遠くなるような地道な作業が。10年の間、彼らを支えていたのは研究者から研究者へと受け継がれた「おいしいお米をつくりたい」という思い。そしてその思いは研究者から生産者へしっかりと受け継がれ、今日のおいしい「ゆめぴりか」は生まれたのです。
新しい味わい
「まったく新しいお米として味わってほしい」というほど、今までの北海道米にはない味わいをもって生まれた「ゆめぴりか」。北海道大学が、札幌と首都圏で実施した「食べ比べ」においても他府県のブランド銘柄を含んだ7銘柄中、「ゆめぴりか」はみごと1位に。アミロースが低いことによる「ほどよい粘り」と、タンパク質の低さによる「炊きあがりの見た目」が高く評価されました。その美味しさはANAのファーストクラスの機内食や、高級料亭などで選ばれ続けています。
購入量、賞味期限保管場所、炊飯後の保存
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